金閣寺 その2
明日出直しま~とか言って、大嘘つきでしたf^_^; スンマセン。
6日マチネ。2階席2列めの正面寄り席での2回目の観賞でした(2が並んだ!)。客席にイノッチの姿を発見~!あまりに前列のお嬢さんたちが振り返らないので「あれ?人違いかなぁ?でもあの後ろ頭は確実にそうだよなぁ~?」って思って後で聞いたら、やっぱりイノッチだった~。2階席からでも大好きな人を間違わずに見つけられてよかった(笑)
今回は見切れナシで、中2階の時には見えなかった部分、たとえば有為子さんが撃たれるシーンもちゃんと全容が理解って良かったです。上から見ると照明が本当に綺麗で美しい~。じわわわっと新たな感動を覚えたりしてました。鶴川のシャツに降り注ぐキラキラとした木漏れ日、夕暮れのオレンジ、猥雑な祇園の光、ひんやりとした静謐な空気、そしてすべてを燃やす炎。前日観た時は森田剛のみロックオンだったのが、少し落ち着いて周囲にも目を配ることができたので(ゾロとまったく同じ現象?笑)また味わい方も変わって、溝口という男を少し客観的に見たり、彼に関わる周囲の人々に思いを馳せたり、ぼわっと浮き上がってくる自分の感情をなだめたりしながら観てました。
今回も剛くん素晴らしかった!!3時間もの間、出ずっぱりで、あの集中力を一度も切らすことがない点にとにかく感動。三島文学の中から溝口が飛び出てきちゃったんじゃないかって錯覚を覚えるほど、溝口の苦悩、溝口の叫びが痛いほど伝わってきました。そして溝口はもとより、鶴川、柏木のお二方も本当にナイスキャスティングですよね。失礼ながら「イケメンがたくさん集まる群像ドラマの1人」っていうイメージしかなかったものですが、地に足のついた役者さんなのだな~って見直してしまいました。そういえば、溝口と鶴川のシーンで少し遊びの部分があってほっこりしたなぁ。あとやっぱり瑳川哲朗さんが大好き~^^ 「コースト~」の瑳川さんのシーンが今だに心に残ってたりして、てか瑳川さんっていうだけですでに基礎点高いんだけど(笑)でもやっぱり、溝口の苛立ちの対象としての和尚の存りかたが絶妙で素晴らしくて。なんだか舞台に立たれてる佇まいだけでほっとします。
関係ないんだけど、今回もKAATチケットで、周囲が中年のご夫婦カップルや男性客の中で完全アウェイ(って言い方はちょっと違う?)みたいな中で観たんですが、後ろの席の女性が「森田くんが演技してるとこ初めて見た~」みたいなことを言ってて、隣の男性が「前にドラマに出てたじゃん!ほら...『食いしんぼ』」って言ったので、思わず振り返って「節子、それ『食いしんぼ』ちゃう。『食いタン』や。」って言ってあげたかったんだけど、チキンなので勇気が出せなかったです...剛ちゃんゴメンね><(笑)まぁそれだけの話なんだけど、そんな今まで剛くんのことを知らなかった方たちの心に剛くんの演技が響いてたら何だか嬉しいなって。また今週末、アウェイと思しきところで見るので、次こそは振り返って訂正したいと思います~(笑)














