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2005年01月10日

タイガー&ドラゴン 三枚起請の回

■山崎虎児は人生において話が全く面白いと言われたことのない強面のヤクザ。ある日、落語家・林屋亭どん兵衛の借金の取り立てに出向いた虎児は、どん兵衛の落語を見て大感動、弟子入りを願う。だが全くと言っていいほど虎児には素質がなく、初めての高座は散々な結果に。どん兵衛の妻・小百合はかつて天才と呼ばれながら破門になり、原宿で洋服屋を営む息子・竜二の元を訪ねてみてはどうかと提案する。(1/9放送 TBS)

□待ってましたぁ~♪タイガー、タイガー、じれっタイガー!てな感じで。がっ…タイトルロールのはずが冒頭ちょこっとでただけで1時間ほど放置されてた竜二くん。おーいっっ。まぁ今回は2時間版だし、竜二くんのシーンを増やしちゃうと盛りだくさんすぎて収拾つかなくなるから、虎児くんメインで話を転がしていく方向で正解だったんじゃないでしょうかね。詳細は連ドラで~♪(←って、完全にこれ連ドラを見据えたパイロット版に位置付けてまーす。)

いつもながら宮藤さんの着眼点とストーリーが転がってく構成スタイルには感心っ。ふつうに噺家を目指すヤクザ&ダメデザイナーのドタバタ話かと思ってたんで、古典落語と現実で起こることにリンクがはられたときには「ほほー。な~るほど~」と膝を打ってしまいました。広げた風呂敷も気持ち良くたたんでくれて後味もよく。おまいさん粋だねぇ!って感じ。小ネタにもいろいろわしづかみにされて一つ一つ書ききれないけど「お前のかーちゃん」には爆笑でした。

准くん演じる竜二はどんどんオモシロ事に首つっこんで、結果として長ちゃんにオモシロネタを指南するキーマン的存在なのね(木更津でいうとうっちーな人?)。そしてここでもナニゲに出口の見えない模索系~(笑)はっちゃけた後の寂しげな表情が良かったです。あの親子に一体何があったのか?それは連ドラの方で決着つくことでしょう♪(だーかーらー)ドラゴン・ソーダのヘンテコデザインの服とメッシュ素材にも笑ったなー。あれJ事務所に対する皮肉じゃないよねぇ?