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2008年04月08日

Groeing reed 「社会を元気にするにはどうしたらいいですか?」

ゲストはフジマキ・ジャパン副社長、イトーヨーカ堂顧問の藤巻幸夫サン。おっ、オープニングが変わった!4月からこの番組も4年目を迎えたということで(早っ!)、今までの「考える葦」から一段階ステップアップして「考え、行動する葦」になったそうです。

リニューアル第一弾ということで今回は声のトーンも明るくて元気だなぁpp_13 ご挨拶もそこそこにのっけから「何を企んでるんですか!」と藤巻さんに詰め寄る准ちゃん(キターッ!笑)藤巻さんは、伊勢丹で解放区などの人気売り場を手掛け、福助の再建にも関わった方。1月末にヨーカ堂の取締役を辞任され、自由の身になったいま次の展開に注目が集まっているそうです。「ひと言でいえないんですよね…」と前置きしつつ「日本のブランドの育成」(マルヤマケイタさんとのビジネスが進んでいるそう)を挙げられた藤巻さん。「日本をもっとオシャレにしたい」という気持ちを強く持ってらっしゃるようです。そこに「もっと深いことを企んでるはずなんですよ!最終的には。」と准ちゃんさらに斬り込む(笑)

カリスマバイヤーと呼ばれる藤巻さんですが、昔はダサかったそうで、同窓会に行くと「何故あんなにダサかったおまえが?」と驚かれるとか。勿論簡単にカリスマバイヤーになれたわけではなく、20代の頃は相当苦労をした時代があったそう。一人でどんどん街に出て一流の物に触れる努力をしたと、その頃を振り返る藤巻さん。服飾学校を出たわけではないので何の知識もなく、本を相当買って読んだり、美術館巡りをしたり。先輩の言葉についていけず、こっそりメモして辞書で調べたり(当時はインターネットという便利なものはなかった)。その繰り返しを5年くらいされたそうです。

「なぜ福助を再建することになったんですか?」という質問には「前に壁があったから」と藤巻さん。一度ダメになった会社だけに社員の皆さんの心がやられてたそうで、本社に入った瞬間、空気が冷たくて「5度下がってる」と感じたそう。それを熱くするのが再建だと考えた藤巻さんは、まず社員300人との面接から始めて、朝9時から延々と社員との対話を続けたとか。あまりに疲労困憊して奥歯2本が抜けたとしれっと言っててちょっと驚愕pp_02 そして300人の言葉のデータを取って再建の道筋が見えたそうです。再建には外科手術だけでなく、内科・心療内科も重要だと語ってられました。

「春です!新入社員に何かアドバイスありますか?」とたずねた准ちゃんに対して、藤巻さんのお答えは「人生はいい先輩といいアニキ分に出逢うこと」と自身が新人時代に先輩から受けたアドバイスを紹介。その流れで、藤巻さんが新人時代にある年配の人たちの宴会に連れていかれた時の思い出話になって、まったく話題についていけなかった藤巻さんが取引先の方に「君つまんない人だね。」と言われ、悔しくて帰り道に泣き「いつかその人に“面白い人だね”って言わせてやる!」と決意したというエピソードを披露されてました。新人時代はそういう苦い経験もまた成長の礎になるということで。

5月から西麻布のボロいビルを借りて、新しい発信基地をつくると語ってた藤巻さんに「面白いことばっかりしてぇ~~、藤巻さ~んはもぉ」「呼んでくださいよ!」って、思いっきりオバちゃん化してた准ちゃんに吹き出してしまいました。准ちゃん曰く、藤巻さんを昔から知ってるメンツは勝手に「この人はいつ国をプロデュースするんだろう?」って思っているとか。冒頭で「もっと深いことを企んでるはずなんですよ!」って言ってたのはこれか!大義好きめ(笑)

この一時間を通しての藤巻さんは、とっても熱くて饒舌な方だなぁという印象を受けました。そしてワクワクの種を持ってらっしゃる方!藤巻さんがまだまだ新しいことにチャレンジし続けているのに触れて、私もまだ何かできるのかなぁと触発されまくり。ゲームばっかしてちゃいかんぜよpp_20(えへへ。)

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