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2007年12月08日

座頭市

zatouichi.jpg勝新太郎、北野武が演じたことでも名高い時代劇「座頭市」を異色の顔合わせで舞台化。己の腕だけを頼りに旅を続ける座頭市役に、Vシネマの帝王として揺るぎなき人気を誇る哀川 翔。旅の途中に市と出会う琵琶弾き・八に、個性派俳優・阿部サダヲ。ヒロインに宝塚星組のトップスターとして活躍した麻路さき。演出を「ゼブラーマン」の三池崇史監督が務める。甲州街道沿いの宿場へ、賑々しく楽を奏でながら、朱太夫という美貌の女座長率いる旅芸人の一座がやって来た。朱太夫は巨大な座頭市の手配書を見て驚く。いつの間にか賞金首となってしまっていた市の身を案じる朱太夫。一方、市はとある鉄火場にいたのだが…。

□イノッチ!!ニアミスすぎるよ~~!!(爆)はい、てなわけでワタクシの「土曜日の大切な用事」とはリーダーの初日ではなく、哀川兄の「座頭市」を観に行くことでした~、ちゃんちゃんpp_05(ズッコケ)いやぁ、テンポが良くて非常に楽しかったんですが、アニキ座長は発声も含めて、もうちぃーっと舞台演技のトレーニングが必要だったような気がするなぁ…頑張ってたけどpp_08 ぶっちゃけ餅屋は餅屋なんだなぁ…とかは思いましたけれども!も!でも、やはしその佇まいたるやキング・オブ・素敵!カッコイイー!足長ーい!顔ちっちゃー!ラストの立ち回りはド迫力で痺れまくりでございました☆

アニキの演技がアレなぶん(こらー!)周りは芸達者さんが多かったという印象で。特に阿部サダヲさん!にゃー面白すぎっ!いやぁ、体験してしまったわ生サダヲを(笑)アドリブなのか台本通りなのか繰り出されるギャグが絶妙すぎて本当素晴らしいッ。コマのお客さんがどっかんどっかん受けてて「さすがだなぁ」の一言でしたよー。でも時々ものすごい男前モードに切り替わって(荒瀬先生スキー!)キリッと場の空気を引き締めたりして。市と八の見た目の凸凹な感じとか、寡黙な男と騒がしい男の両極端な感じとか、すごくいいコンビだったなぁ。

全然勉強不足で「座頭市」は勝新さんの映画も北野武さんの映画も未見なんだけど、ワタシの勝手な印象では2人の座頭市像はそれこそ鞘に納まってない刃みたいな鋭利なイメージ。今回観たアニキの座頭市は、アニキの人柄がにじみ出てるような、どこかあったかくて、人間の性善説を信じてるような人物に思いました。そこがとっても魅力的で、だからこそ「この人はどんな気持ちで人を斬るのだろう…」と思うと切なく。市と八のキャストはそのままで、三池カントクの映像化で観てみたいぞ(これ、禁句だった?)

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