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2006年07月19日

ブラックコメディ

■ロンドン。自称彫刻家ブリンズリーのアパートメントの一室。彼はフィアンセのキャロルとともに、美術蒐集家のバンベルガーが訪ねてくるのを待っている。またキャロルの父親もブリンズリーが娘の結婚相手としてふさわしいかどうか値踏みするためにやってくる予定になっていた。彼にとって今夜はうまくいけば富と名声と女を一度に手に出来る大勝負の時なのだ。しかし大事な瞬間が迫るなか、部屋の電気が消えてしまう。そこにブリンズリーにとって現れて欲しくない人間が次々と現れて…。(※この停電下の状況が、舞台上では煌々と輝く照明のなかで演じられます。)

□今年に入ってからの四季の舞台は「クレイジー・フォー・ユー」に続いて2回め。ものすごーーーーくお久しぶりに大好きなマルさまこと石丸幹二さんに会ってきました♪…って、“大好きな”とか書いてるわりには思いっきり3年ぶりくらい?なんですが(苦笑)
お仕事が全然終わらず、浜松町に着いたのが18時20分くらいで(18:30開演です)のっけからダーーッシュ!だのにワタシったら、もうオッチョコチョイにもほどがあるんですが、ぬぼーっとしてて劇場が「春」か「秋」かと思い込んでたんですよね。無意識に迂回しちゃってさあ大変。あれれ?ガーン!「自由」の方じゃーん!!!馬鹿ーーー!!!てな感じで余計にダッシュっすよ。とほほ。でも無事に2分前くらいに辿り着きましたよ。パンプスだろうが道が濡れてようが、愛のためなら必死に走りますうるさん(爆)

そんなこんなで開幕前から心臓ドキドキ状態だったんだけど、もうお芝居の間じゅうドキドキがさらにエスカレート!して止まりませんでした。いやー楽しかったーッ。なんつーか、かんつーか、

マルさまの顔芸最高!(笑)

上演時間は一時間半くらいかな?停電状態の時は舞台が明るくなって、ライターとかマッチとか懐中電灯が点くと薄暗くなる逆転設定で、登場人物全員が総ヘレンケラーみたいな動きをしてる不思議な世界。なんで見てる観客の方は終始「志村うしろうしろー!」みたいな気持ちで、出演者は真面目なのにお客さんは笑いがたえないとっても楽しいお芝居です。展開がスピーディーで、コミカルなシチュエーションにゲラゲラ大笑いをするのはもちろんのこと、要所要所でスリリングなことになるんで「わぁ!」とか「キャア!」とか小さい悲鳴あげまくり。まぁ別の意味でもいろんな悲鳴あげまくりだったんですが(えへ☆)もうマルさまのダメ男ぷりが可愛らしくて、貴公子役ももちろんハマりまくりだけど、こんな役も味があって良いじょー。一人で汗だっくだくになってて、必死な感じがキュートさ炸裂。くそー可愛らしすぎるぜ!ってワタシよりもお兄さんつかまえてスミマセン。とにかく顔のバリエーションだけでも見てて飽きないというか、絶体絶命でヘニャヘニャになったりして最終的に王子様のかけらもないだらしな君になってたけど、そんなマルさまも好きでした(笑)そしてカーテンコールでの満面の笑顔に改めてメロメロしちゃった。
んでこれまたお久しぶりに拝見した栗原英雄さんですよーー。栗原さんも昔々から大好きな俳優さんなんで嬉しかったなぁ。役柄がちょっとゲイモードだったんで、マルさまと2ショットでイチャイチャしてたシチュエーションがたまらん光景だったり(←腐女子まるだし発言)んでこれまた久しぶりに拝見できて大感激の真美さん!大好きな女優さんです。相変わらず芸達者でカッコイイ!リサさんも相変わらずキュートで瑞々しかったー。いつまでも良家のお嬢さんな雰囲気を失わない方ですよね。他の登場人物もみんなキャラがしっかりしてて、古い作品なのに色あせない脚本にオドロキ。ここ5、6年は四季見るペースがガクンと落ちちゃったけど、90年代はいっぱい見てたので好きな役者さんたくさん!な感じで嬉しい気持ちでいっぱいでした。あーん、も一回見たいー。再演とか決まったら、また走っちゃいそうです(笑)