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2006年05月01日

プロデューサーズ

プロデューさんアカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。1959年のNY。かつてはブロードウェイの敏腕プロデューサーだったマックスだが、現在は泣かず飛ばずの凋落ぶり。ある日、気弱な会計士レオが不思議なことに気がついた。投資家をだまして莫大な制作費を集め、舞台をわざとコケさせて打ち切りにすれば配当金を払わずにすむ。つまり…駄作を作れば大儲けできる!レオとマックスは史上最低のミュージカルを作ろうと画策するが…。

■やっと行ってきましたよーん♪あれからまだ1年も経ってないのに舞台を見たのが遥か昔のことのように思われて(握手会とかアニバコンとか怒濤のようにあったしねー)懐かしい気持ちでいっぱいに。歌のキメのところでついつい拍手したいような気分にかられながら終始テンション高い状態で鑑賞してました。映画はまんま舞台から飛び出したものをフィルムにおさめたような感じで、下手に脚色されたりとかサイドストーリー的なものも追加されておらず、展開や衣装や振り付けもまんま。それが何より嬉しかったです。舞台同様、下ネタ連発なのでお子様と一緒に行くのはどうかなーって感じなんですが(笑)派手でゴージャス、ノーテンキさとブラックさがてんこ盛りで、オペラ座とかレミゼみたいなのも好きだけど、こんなミュージカルもハッピーになりまっせーって感じ。映画館を出る時ステッキをクルクル回したい気分になっちゃったもん(なかったけど)最後の最後まで楽しませてくれてエンドロールでも爆笑!Good byeの歌でちゃんとシメてもらったのもブラボー!あとハトがリアルすぎて大笑い。そっか、映画になるとリアルになっちゃうんだーみたいな。映像を見ることで舞台版の楽しかったところとかが喚起されて2度笑いをしちゃったりとか、こっそり2度萌えとかもしちゃったり(笑)
んだけども、案の定なっちより高平哲郎さんの方が翻訳が良かった。(オペラ座の時からわかってたことだけど…)舞台版で一番心に残ったレオの台詞も、深みが消えてあれっ?て感じだったし。もっと要所要所にどっかん!と笑いどころがあったと思うんだけどスススーッと流れていっちゃって、例えば「オリに行くか、リオに行くか」というセリフが普通に「刑務所に行くか、リオに行くか」になってて、まぁそれで正解なんですが事前になっちに舞台版を観せたかったよー、って思ったり。せっかくメイン館で観たのに観客の皆さんが笑ってもクスクス笑いだったのがちょっと残念。あと、見たかったのに無かったところとかもあってプチ不満だったかな(月影先生ばりのカルメン・ギアの手とか、「あの顔」の壁面をスクリーンにした演出とか、「裏切られた!」の「インターミッション!」とか)。でもあれは舞台という空間だからこその笑いなのかな。
もちろん私の中では博のレオ役は神!なんですが(笑)マシュー・ブロデリックもキュートで良かったです。夫婦ともどもキュートでズルい!(笑)って話が飛んじゃったけど、マックス役はネイサン・レインを見るとイノハラさんは相当若くしてのチャレンジだったんだなぁと再認識。でもその若さを払拭するくらいけれん味たっぷり、うさんこくさい感じで演じてて(笑)全然オッケーだったんじゃんとも再認識。ユマ・サーマンは悪くないけどもうちょっとアホっぽさと胸が足りなかったような…(オヤジ発言)それにしてもスーザン・ストローマン、つくづく凄い人ですねぇ。ああ舞台版(もちろんまんまキャストで)も一回観たいぃ。「コンタクト」も久しぶりに観たくなっちゃったよー。(でも「クレイジー・フォー・ユー」は来月行く予定♪)

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